突然の訃報でも慌てない!直葬に喪服を着るべき?

最近ではお通夜やお葬式(葬儀、告別式)を行わず、火葬のみを行う直葬を選ぶ方が増えています。一般葬との違いから、女性の中には服装や持ち物、髪形などを悩まれた方もいるかと思います。次の説明を読み、安心して直葬へ参列しましょう。

直葬とは?

自宅や病院からご遺体を直接火葬場に運び、火葬によって弔う葬式のことです。基本的に家族や親戚などの身内にだけ集まり火葬だけを行うので、葬儀を簡素化したいという方に選ばれています。最大の特徴はお通夜・葬儀・告別式などのセレモニーを省略しているところです。

女性は直葬に何を着ていく?

火葬のみを行う直葬であっても、一般葬と同様に喪服を着用するのが基本です。ただ、事前に喪主を含むご家族と服装について相談ができるのであれば、話合いで参列者はカジュアル服の着用と決めることもできます。着用する服はドレスコードを合わせた方が悪目立ちしませんので、カジュアル服着用を決めたらご家族みなさんがカジュアル服を着用することをお勧めいたします。 火葬場では時間帯によっては、他の家の方々と顔を合わせる場面があります。喪服を着用している方が多い火葬場では、私服だと目立ってしまう場合がございます。服装について話し合いがなかった場合や、他の方の目が気になる方がいらっしゃるのであれば、喪服を着用するほうが無難でしょう。

【参考記事】はじめてのフォーマル

直葬で女性が身に付ける小物はこれ!

一般葬と身に付ける小物に変わりはなく、以下のものを用意しておくと安心です。

袱紗(ふくさ)

金品を送るときにほこりや汚れがつくのを防ぐための物。香典袋は必ず袱紗に包みましょう。

数珠

故人に祈りをささげるための物。1人一つが基本的なマナーで、家族間であっても数珠の貸し借りはできる限り避けましょう。

ハンカチ

派手な柄のものは避けて、できるだけ地味な色合いを選びましょう。

黒色のものを選びましょう。光沢や柄、金具がついているもの、殺生を連想させる革製のものはできる限り避けるのが基本的なマナーです。

ネックレス

一般葬と同様に結婚指輪以外のアクセサリーの着用は避けるのがマナー。ただし、女性の場合は真珠のネックレスを着用してもよいとされています。その場合、二連のネックレスは不幸が重なることを意味するので着用しないようにしましょう。

スウェード、エナメル素材、金具がついているものは避け、太めのヒールを選ぶようにしましょう。

ヘアアクセサリーの選び方、髪型・ヘアスタイルのポイントは?

直葬には、ふさわしい姿で参列することが故人、遺族に対しての礼儀になります。清潔感のあるヘアスタイルを心掛け、カラーやパーマの場合は、地味に見えるように工夫しましょう。

ショート

髪が短い人は特にアレンジせず、そのままで大丈夫。顔に前髪がかかる場合は、横に流してワックスや黒のヘアピンなどで抑えるといいでしょう。

ミディアム/ロング

髪が長い人は、黒のゴム、シュシュなどで一つにまとめ、ボリュームを抑えることがポイント。低い位置で団子にするなどコンパクトにすることで、華やかな印象になるのを避けます。結ぶのが難しい場合は、ヘアアイロンなどで内側に巻くと上品な印象になります。整髪料は香りが強いものやツヤ感の強い仕上がりになるものを避けましょう。

まとめ

直葬は、故人とあなたにとって最期のお別れの場になります。通夜、葬儀・告別式のスタイルが変わりつつありますが、時代は変わっても、故人を悼み厳粛な気持ちでお見送りをする姿勢は変わりません。直葬に参列する際の服装と身だしなみは弔意の表れでもありますから、喪服のマナーを踏まえて、故人をお見送りしましょう。

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