喪服に合わせるアクセサリーとして用いられるのが、真珠のネックレスやイヤリングです。真珠は、他のアクセサリーと比べて輝きが控えめで、涙を連想させることから、身につけられるようになりました。
真珠にも種類や色があるのですが、相応しいのはきれいな丸型の白や黒、グレーの真珠です。ピンクなど華やかな色、かわいい色の真珠は避けましょう。
真珠のデザインは、小ぶりのものが基本です。何連もあるものは「不幸が重なる」ことを連想させるためよくありません。ネックレスは、一連を選びましょう。これは、イヤリングやピアスなども同様で、必ず一粒にすることがマナーです。