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近年、生前の個人の意思を聞き入れて、少人数や日数をかけない家族葬や1日葬などが増えています。また葬儀自体も「故人が生前好きだったもの」を取り入れて故人を偲ぶ自由な形式の葬儀が行われたりします。 そんななか、女性の葬儀のスタイルも「正喪服であるワンピースやスカートではなく、パンツスーツを着ていきたい」と考える方が増えています。 「喪服のパンツスーツはマナー違反?大丈夫?」と不安になることもありますが、喪服としてつくられたパンツスーツなら問題ありません。 ただし、立場によってはマナー違反になるケースもあります。この記事では女性のパンツスーツがマナー違反になる場合と、着ても問題ないケースをご紹介します。
目次
喪服のルールを確認しておきましょう。
従来から喪主は正喪服を着用することが多く、一般の会葬者もアンサンブルを着用される方が多くみられました。「喪服にパンツスーツがダメな理由は、略喪服にあたるから」という理由で、お通夜や法要で着用されました。しかし最近では、黒のビジネススーツとは違って、喪服としてつくられたパンツスーツも多く、一般の会葬者であれば準喪服として着用できます。 喪主の場合はパンツスーツはNGです。また、故人やご遺族が正喪服を希望された場合は、喪服としてつくられたパンツスーツでも失礼にあたります。ご自身が親族側の場合は、家族に確認を取ってから着ることをおすすめします。
▼喪服にパンツスーツを着用しても大丈夫なシーン
喪服でパンツスーツを着る際には、守るべきマナーがあります。しっかり抑えて、パンツスーツでも失礼のないようにしましょう。
一般的なスーツでも黒なら大丈夫かと思うかもしれません。しかし、同じ黒いスーツでも、一般的なスーツと喪服では素材が違うため、喪服としてつくられたパンツスーツを着るのがマナーです。急な弔問や平服OKの場合は一般的なスーツでも問題ありませんが、濃い黒で光沢や柄のないものを選ぶとよいでしょう。
喪服にパンツスーツを着る場合、中にシャツを着るのではなく、ブラウスを着るのがマナーです。喪服用のアンサンブルのパンツスーツを選んでおけば安心でしょう。
パンツスーツにする場合は、ベルトを着用するのがマナーです。ベルトはツヤのない革または合成革の黒を選びましょう。クロコ柄のような革や毛皮は、殺生を想起させるため喪服には着ないようにしてください。
喪服をパンツスーツにすると、足元があまり見えないため靴下を選びたくなるかもしれません。しかし、女性は黒のストッキングがフォーマルマナーです。寒い季節はタイツでもよいですが、あまり生地が厚くないものを選びましょう。
喪服には、立場やシーンに合わせた正喪服・準喪服・略喪服があります。一般会葬者で準喪服として着用することはOKですが、もし迷った場合は、喪主や故人の意向を考慮し、同席される方と相談することで、着用に問題ないかを判断するのがおすすめです。最も大切なことは故人やご遺族への想いです。 「法要のためにパンツスーツを備えておきたい」「幅広いセレモニーシーンで着られるおしゃれなブラックフォーマルを用意しておきたい」という場合は、喪服専用のパンツスーツを選んでおくことをおすすめします。
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